
- 作者:斎藤勇哉
- 発売日: 2020/11/30
- メディア: Kindle版
目次
目的
- DICOMをNIfTIに変換
使用するソフトウェア
Chris Rorden氏が配布しているdcm2niiを用いる。
こちらのリンクから自身のPCのOSにあったものをインストールする。
インストール&圧縮解凍するとmricronフォルダできる。mricronフォルダ内のファイルは次の通り。
使い方
GUI版
mricronフォルダ内の「dcm2niigui.exe」をダブルクリックしてdcm2niiを起動する。
dcm2niiを起動すると、次のようなウィンドウが表示される。「Output Format:」はDICOM変換後の画像形式(フォーマット)のことである。
NIfTI変換を実行するには、DICOMが入ったフォルダをdcm2niiにドラッグ&ドロップする。生成されたNIfTIは、ドラッグ&ドロップしたDICOMフォルダに保存される。拡散MRIの解析をする場合、Output Formatを「Compressed FSL (4D NIfTI nii)」にしておくとよい。
CUI版
コマンドラインでは、dcm2niiによるNIfTI変換を次のようなコマンドで実行する。
dcm2nii <DICOMの入ったフォルダのPATH>
dcm2niiのオプションは、こちらのサイトを参考に。
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- 作者:斎藤勇哉
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